CATEGORY GARNET

ガーネットビーフと呼ぼう

畜産の伝統を知る牛飼いたちが語り継ぐ肉色の秘密。「千夜一夜、育まれた肉牛は、その肉色が深まり、肉の旨味は豊かになる」と。その深い赤の彩りは、熟成された上質な赤ワインのガーネット・レッドを思わせる。美味しさの証し。この第三の牛肉カテゴリーをガーネットビーフと呼ぼう。

Lean beef, marbled beef, and now, a third category of beef.赤身、霜降り、そして第三の牛肉カテゴリー

牛肉は赤い。それが世界の常識。そんな常識に一石を投じたのが、いわゆる和牛。黒毛和種に代表される和牛は、日本で品種改良がなされ、ピンク色がかった鮮やかな赤身に、白い脂のサシが微細に入り込む。とろける食感が大きな特徴と言える牛肉カテゴリーの「霜降り牛肉」は、世界の食通に知られるようになってきた。
そして、第三の牛肉カテゴリーと言えるガーネットビーフは、深く、濃い、赤色が際立つ。長い時間をかけて、じっくりと熟成されたワインのように。

Redness Increases over a Longer Nurturing Period飼養の長期化によって深まる赤

世界の各地で、その気候や風土に根差した多品種が歴史的に家畜化されたが、本来、牛の成熟には24カ月前後の期間が必要とされる。もっとも畜産業界においても、生産のコスト効率の向上、すなわち飼養の短期化は、時代と社会の要請である。
第三の牛肉カテゴリーであるガーネットビーフの深い赤色は、生産手法に由来する。飼養の期間が延び、30カ月も過ぎれば、赤がぐっと深まる。

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Special thanks to L'Orange for photo cooperation.

The Rich Red Color of Garnet Beef is a Testament to its Delicious Flavorガーネットの赤は美味しさの証し

宝石ガーネットの石言葉は、「秘めた情熱」「真実」。
深く、濃い赤色が特徴のガーネットビーフの牛肉は、牛本来のライフサイクルに即して飼養され、健やかに育まれた肉牛から初めて得られる希少な食材。赤みが増すほどに、うま味も強くなるとされる。その深い赤は、美味しさの証し。
今日、世界の畜産界では、牛肉を生産する技術は多国籍化し、牛肉の料理や消費志向は多様化が進む。ただ一方で、古き良き食文化の伝統を愛し、自然との調和を重んじ、安全で安心な食材を求める消費者の根強い声がある。ガーネットビーフは、確固たる価値観と独自の世界観をもつあなたの期待と味覚をきっと裏切らない。

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